【転職活動】面接で困る「質問ありますか?」ってどうする?&「これって聞いていい事?」の疑問に答えます

初めての転職活動

どう対応する!?面接の最後の「質問ありますか?」

最後に質問はありますか?

就職活動の面接時にありますよね。この逆質問。

最後でなくとも、質問するって難しいですよね?

😯何を聞いていいか分からない

😯特に聞きたいことが思いつかない

😯逆にこれって聞いちゃっていいの?

このような声が聞こえてきそうです。

まず、「質問あるか?」と聞かれたら、質問しましょう!!

と言うより、質問を準備した上で、面接に臨みましょう。

質問は準備すべし!大事なことは●●もセットで質問せよ!

何を聞いていいか分からない方の質問例

<業務内容で攻める!>

【未経験職種の場合】

今回のポジションは、初めての職種になります。これまでの業務で培った●●については、活かせるかと思いますが、業務により早く慣れるために、意識して取り組むべきことはございますでしょうか。

【経験職種の場合】

前職でもおこなってきた●●の業務経験は活かして行きたいと考えていますが、、新たに身につけるべき知識や経験があるからこそ気をつけるべきことはございますでしょうか。

ポイントはただ質問をするのではなく、こんなことを活かしたいと考えているが、その上で!と言う入社してからの意気込み的なこともお伝えしてした上で、質問をする。と言う点です。入社の意欲があるからこそ、聞きたい!と言う想いを乗せて伝えましょう。

<どーする!?>ホントは聞きたい!でも聞きにくい質問

これって聞いていいの?の質問例

<どストレートに聞くのは避けましょう>

◇実際の残業時間はどれくらいでしょう?

◇有給はみなさん取っていますか?

◇給与は20万〜25万と求人に書かれていましたが、いくらからスタートですか?

こういった内容って、実は1番聞きたい内容だったりしますよね。

これを聞かなきゃ、入社するか否か、判断できないよ!!

って思っている方もいると思います。

んがしかし!!ですよ。

ここは冷静に。

だって、まだ内定をもらってないですよね?

入社するか否かの判断っていつするの?

今じゃないでしょ💦

あくまで内定の連絡をもらってから判断するものですよね。

ってことは、面接を受けている段階で大事なことは、

「その面接を進めること」です。

よって、リスクのある質問は避けましょう。

面接官の心理を想像して対応を考えよう

◇実際の残業時間はどれくらいでしょう?

👨‍💼:残業が嫌なの?もしくは出来ないの?お願いするの難しいのかな。

◇有給はみなさん取っていますか?

👨‍💼:業務内容や仕事に対する考え方よりも休みを聞きたいのかな。

  休み重視タイプなのかな。

◇給与は20万〜25万と求人に書かれていましたが、いくらからスタートですか?

👨‍💼:下限の20万で提示をしたら断るのかな。。

必ずしもこのような心理になる訳ではないですが、このようなネガティブな心理になる可能性があるのです。

面接でネガティブな印象を与えるのは避けたいところです。

その可能性を秘める質問は避けておくことが望ましいでしょう。

ただ、その面接を受けている上で、他社との比較も含めて質問しないとモヤモヤする、

とりあえず確認をしたい。

そんな方もいるでしょう。

聞きにくい質問はこう対応!

その場合は、次のようなポイントを心がけて対応をして行きましょう。

①どストレートを避けてフワッと質問へ変換する。

②聞きたい事に対する答えではなく、周辺を探る。

③内定時に提示をしてもらう。

◇実際の残業時間はどれくらいでしょう?

👉業務の具体的なイメージを持てればと思いますが、1日の中のスケジュールはどのようなものでしょうか。

💡まずは、1日のスケジュールを聞いてみましょう。その上で

👉年間や月の繁忙期はございますでしょうか。残業も問題なく対応できますが、忙しい時期があれば、ある程度把握した上で臨みたいと考えております。

💡忙しい時期を確認しましょう。その回答の中で、「残業はそんなに発生しないですよ」とか「忙しい時期は●時間程度発生しています」などと話が出てくると思います。

◇有給はみなさん取っていますか?

💡こちらも月間や年間のスケジュールを聞いて、休みが取りやすい時期があるかを捉える程度にしておきましょう。

◇給与は20万〜25万と求人に書かれていましたが、いくらからスタートですか?

💡給与面は、求人票に書かれている額の下限スタートであることも想定として臨みましょう。内定が出た時に提示されますので、その時に確認するという考えが必要です。

「いくらもらえますか?」は面接では聞かず、内定をいただいて回答を求められた時に

👉「業務内容や条件面を改めて書面で提示いただいてもよろしいでしょうか?」と質問ではなく、条件の提示を持って確認をしましょう。

面接はあくまで、内定をもらえるまでの過程です。その段階でズバリと聞くよりも、うまく乗り切って内定を勝ち取って行きましょう!

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