何をアピールすればいいか分からない！
この記事を読んでいると言うことは、きっと
「自己PRってなにを書けばいいの？」
「アピールできることなんてないんだけど・・•」
って思っている方が多いのではないでしょうか。
本当ですか？
私なんて、ただの事務だし。簡単な業務しかやっていないし。。。
私なんて、正社員じゃなかったし。
私なんて、学歴ないし。
私なんて、パソコンできないし。
私なんて…。
私なんて症候群になっていませんか？
「自己PRの書き方」で検索したりすると、
売上１位を獲得！とか、社内で表彰されたとか、
実績を絡めて、何だかすごいことが書かれていたりしますよね？
「そんな実績ないわー！！！！！！」って声が聞こえてきそうですね。
そりゃそうです！１位なんて、当たり前ですけど、そのレースで１人しか獲得しないんですから、
獲得していない人の方が多いに決まっている。だから、そんな実績は無くてOK！問題なし！
じゃあ、自分のアピールすることってどうすればいいの？
何もないよ！っと思っている方、あなたの良さは必ずあります！！！
自分の良さに目をむけよう
見つけ方の１つの手法としては、「こんな人イヤだ！」からの発想です。
あまり良くない発想だけど、こんな人イヤだな。って思う人いますよね？
ゴミのポイ捨てするひと
電車で足を投げ出して座ってる人
高圧的な人
色々あると思いますが、
イヤって思うってことは、あなたは
それを絶対にしていない。
つまり、人がイヤと思うことをしない。
ここにあなたの良さのヒントがあります！！
「イヤ」を見つけたら適切なワードに変換する
【イヤ】ゴミポイ捨て→【変換】美化意識がある
【イヤ】電車の態度→【変換】皆んなが居心地の良いと思える空間を意識する
【イヤ】高圧的にはならない→【変換】穏やかに対応しようと心がけている
などなど。
なぜ「イヤ」かを考えると、自分が意識していることに気づきませんか？
その意識をアピールできる言葉に変換をしていくのです！
そして、これを職場や業務の場面に当てはめてみてください。
仕事において大事にしていることが見えてくるかもしれません。
それがあなたの良さであったり、アピールできる事になります。
アピールできることが見つかったら、あとは転職活動の書類に書く言葉や、
面接時に話す内容に整えていけばいいのです。
もし、イヤなことからの発想で見えてこなかったら、日常で大事にしていることから考えても良いと思います。
自己PRで面接官は何をみている！？
就活で評価されるのは、仕事の実績やスキルだけではありません。
必ず人柄を見られます。
逆を言えば、どんなにハイスペックの人でも、人柄が評価されなかったら採用されません。
スキルや経験がないからといって、何も出来ない。と思わず、自分の良さに目を向けてみて下さい。
もちろん、スキルや経験を求められるお仕事もあるでしょう。
その場合は、求人票に【○○の経験（資格）必須】とか【経験△年以上】と書かれているはずです。
そして、経験がある方はぜひ、経験に基づいて身につけたご自身の強みをアピールして下さい。
職種経験が問われないお仕事に応募される場合は、
自分自身の良さを発見して、その良さをこれからの仕事の場面で活かしていきたい！
そんな想いを書類や面接時に伝えてみてくださいね。
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